未来を仕事する。

1946年の創業以来、私たちは紙の専門商社として、紙の持つ多様な性質と機能性に向き合い、その可能性を様々な角度から追求してきました。時代とともに紙の役割が変化する中においても、常に新たな価値を見出し、その魅力を社会に提案し続けています。

2020年には、企業理念・行動指針・未来ビジョンを再定義し、「100年企業」を見据え、より強く、より柔軟な事業展開へとさらなる舵を切りました。

ブランディング・デザインを担うフラットアウト、セットアップ加工を行う丸進梱包、映像・コンテンツ制作を手がけるアンバーブラウンなど、多角的な事業を展開しながら、最終的には“紙”という本業に価値を還元する――
私たちは、「結果、紙が動く仕掛け」の構築に取り組んでいます。

新たなマーケットの創造、物流・発送システムの革新、そして紙商社の枠を超えた新しい事業形態の確立へ。“紙を中心にした価値循環”を、これからも加速させていきます。

そして2025年。保管・加工・アッセンブリ・配送・発送をワンストップで提供する新施設「Hiraide Paper A.S.C」 を竣工。あらゆる業種に対応できる新たな拠点として、本格的な稼働を開始しました。※A.S.CとはAdvanced Stock Centerの略。

これからも「平出紙業らしさ」を大切にしながら、お取引先のニーズに応え、社会とともに未来を拓く企業であり続けます。

グループスローガン　
“STOCK in BRAIN”
グループ従業員が知識と経験で培った脳内資源を、知恵とアイデアでビジネスに転換していくことを常に念頭に置き、時代の変化を的確にとらえた柔軟な事業展開を行っていきます。